ブリジット・ジョーンズな(?)日記

ちょっとだけ真面目



私の父より少し若い脳腫瘍末期の患者さん。

奥様は毎日、朝早くから付き添っている。

奥様の第一希望は『少しでも食べられるうちは食べさせたい。出来るだけ苦痛のないように最期を迎えたい。』というもの。

そのご夫婦と出会ってからどれだけの月日が経過しただろうか。

今日 久しぶりにその方の担当をし、少しだけ奥様とお話する時間を作った。

普段バタバタしっぱなしの我が病棟において

癌末期の患者さんが療養するには不適切だと思う。



その中で過ごす患者さんやご家族はどんな思いでいるのだろう、

私達に不足しているのは何だろう、

という『知りたい』だけの気持ちオンリーだった。



しかし自分の思いばかりが先行して

うまく奥様の気持ちを引き出せなかったように思う。

まだまだ未熟だ。

そして

もっとこの患者さんとご家族に出来ることを探したい。

限られた時間で何が出来るだろうか。


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コメントコメント


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クーデルムーデル先生


はい、仰る通り『片手間』な感じが強くて心苦しいです。

なるべく奥様に声をかけたりはするのですが、チームが違うとそれすらままならず・・・ジレンマです。

ゆき | URL | 2008年06月12日(Thu)21:59 [EDIT]


緩和ケアはやはり専門職だと最近感じます。

もちろん誠意を尽くせばわかってくれることではあるのですが、少なくとも忙しい病棟で片手間に映ってしまう対応が、例えそれが意としたことではなくとも患者さんのこころを揺さぶってしまうように思います。

でも傍にいるしかないですよね。

クーデルムーデル | URL | 2008年05月30日(Fri)13:05 [EDIT]